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インタラクション


インタラクションとは、人間同士、あるいは、人間とコンピュータシステムとの間の対話のことである。

湯浅 田中前田 陳 田村 池田小川

交渉エージェントにおける表情生成湯浅(2004-03)

  • 擬人化エージェントの表情戦略 [湯浅2004]
  • ネットワークを介して交渉を行う場合に,単に条件を相手に提示するだけでなく, 擬人化エージェントの表情を通じて心理状態を相手に伝達した方が交渉が円滑にまとまることがある。 たとえば左の図にあるように,匿吊の者同士の価格交渉に表情データを用いることによって, 交渉経過がある程度,コントロールできることが観測されている。 このような表情の戦略は,取引の交渉だけでなく, 害賠償の交渉や,調停や仲裁や,教育の場面での応用が期待できる。

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    過去の調停事例を利用したオンライン調停エージェント(田中2006-09,前田2007-03)

  • 事例に基づいたオンライン調停支援システム[田中 2006]
  • 新たな紛争解決手段として注目される “調停” をオンライン上で実現し,また調停を行う調停者の教育支援も行う,オンライン調停支援システムを開発しています。

    オンライン調停支援システム




  • 調停教育における論争エージェントの開発[前田2006]
  • オンライン模擬調停を利用すれば,参加者がインターネットを介して模擬調停 に参加することができます。しかし,模擬調停を行うには,参加者を集める必要が あるため頻繁に行うことができません。

    本研究では,調停者・両当事者の3人が揃わなくても模擬調停を行える環境を つくるため,当事者の一方または両方をエージェントとし人間と論争を行う論争 エージェントを開発しました。論争エージェントに,背景知識と過去の論争ログを利 用し現在の論争状況に適した発言を行わせるため,発言生成や発言選択の技法を 提案しました。さらに,論争エージェントには(1)議論の収束性・発散性,(2)利己的・協調的,(3)論理的・非論理的の3つの特性を設定しました。

    実験により,論争エージェントの3つの特性を変えることで多様な論争を行え ることを示しました。

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    Wiiコントローラによる身振り情報の入力(陳2008-09)

  • Wiiコントローラによる身振り情報の入力 [陳2008]
  • TV 会議システムや,チャット対話システムの普及により,遠隔地からの話し合いの環境が整ってきた.通常の会議であれば, TV 会議システムや Web カメラを利用したチャット対話システムを利用すると便利であるが,われわれが対象としている調停や 匿名性を持った交渉・対話では,アニメーションを使ったインタフェースで交渉を行う方が,匿名性の維持と,臨場感の維持と いう点で適している.ユーザの表情を認識するのには市販の表情認識装置を使って読み取り,その情報をアバタに送る方法が考えられる.しかし,現段階で表情認識装置は高価であり,移動も不便なため,どこでも利用するというわけにはいかない.簡単な装置で表情や動 作情報が入力できれば,手軽にいろいろな応用も可能になる.そこで本研究では新しいインタフェースと Wii コントローラ を使用し,アバタの表情や身振りをより自然に伝える手法を提案した.

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    非言語情報の解析と エージェントの動作生成(池田2010-03,小川2010-03,尾本2012-03,杉本)




  • 交渉対話事例に基づく交渉エージェントのしぐさ作成と評価 [池田2010]
  • 交渉では言語情報以外に,相手のしぐさによる非言語情報も必要だが,交渉において本当に必要なしぐさはまだ分かっていない。本研究では交渉エージェントに本当に必要なしぐさを見つけるため,人間の交渉中のしぐさの観察と分析を行い,有利・上利時のしぐさの単体出現頻度を調査した。抽出されたしぐさの特徴量を基に三種類のアニメのアバタエージェントに特徴量ごとにしぐさを作成し,エージェントのしぐさと人間のしぐさを見て,人間同様の情報が伝わるのか,アンケートによる印象比較評価を行った。検定の結果、しぐさの印象はエージェントの外見や性別に依存するが、エージェントに人間と同様なしぐさを行わせることは有効であることがわかった。

    ANVILを用いたしぐさの分析例

    三種類のアニメキャラクタのエージェント




  • 発話状況と社会的立場を考慮したロボットの集団適応動作 [小川2010]
  • ロボットの発話と動作設計の従来研究では,予めロボットの開発者が動作を行うタイミングを制御してロボットに発話をさせているシステムが多いが、実環境では複数のユーザとインタラクションを行っており,社会的立場を考慮して相手に適応する必要がある。本研究では用意した発話内容に適切な動作を複数人でロボットに教示をして,同一発話内容における集団適応動作生成システムを開発し,社会的立場に着目した集団適応動作の有効性を検証した。

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    力覚インタフェースによる臨場感・感情の伝達(陳2012-03,田村)

  • 触覚情報に基づく臨場感のある遠隔コミュニケーションシステムの開発 [陳2011]
  • 本研究はネットワークを介して仮想空間を共有できるシステムの開発を目的とする。オンライン対話システムのインターフェイスを立体化し,ファントムを使って,相手のアバタと直接触れることによって,遠隔臨場感を高める。音声認識機能で,音情報から感情をパラメータ化し,視覚や触覚の提示により,仮想空間を共有するユーザに高臨場感を与えることができる。

    ファントムを用いた遠隔コミュニケーションシステム

    ファントムを用いた遠隔コミュニケーションシステム




    田村さんの研究紹介 [田村]

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    Nitta Laboratory Department of Computational Intelligence and Systems Science Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering Tokyo Institute of Technology